精密洗浄装置で常に「ベストな洗浄」を提案する スピードファムクリーンシステム株式会社

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Q&A
「洗浄システムについて、もっと知りたい」加工現場のさまざまな疑問・課題に応える<Q&A>
Q1:以前、装置導入後も頻繁に洗浄プロセスの変更があり、非常に困りました。せっかく装置を導入するからには長く使用できるようにしたいのですが…。 Q2:せっかく洗浄してもワークから取り除いた汚れが再付着して困っています。何かよい方法はありませんか?
Q3:なかなか思ったような洗浄効果が得られず、どうも洗浄剤や洗浄ブラシに問題があるように思います。適切な選定基準があるのでしょうか? Q4:新しい洗浄プロセスの検討が必要になったのですが、自社に装置がないためテス



Q1 以前、装置導入後も頻繁に洗浄プロセスの変更があり、非常に困りました。
せっかく装置を導入するからには長く使用できるようにしたいのですが…。
洗浄プロセス別に独立したモジュール構造の洗浄装置が最適ではないかと思います。

装置納入後でもモジュールの入れ替えや、追加により洗浄プロセスの変更や機能アップが容易におこなえます。また、費用も最少に抑えることが可能です。各モジュール間の洗浄ワークのハンドリングは高速スイングアームによりおこないますのでハンドリングタイムの短縮やモジュールの入れ替えにも対応可能です。また、設計変更だけではなく新たな洗浄プロセスの必要性が生じた場合にも専用のラボルームにて対応できます。
写真
仕様変更例

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Q2 せっかく洗浄してもワークから取り除いた汚れが再付着して困っています。
何かよい方法はありませんか?
わが社独自の流水洗浄方式であれば、コンタミネーションの再付着防止が可能です。

流水洗浄では、洗浄槽の搬送方向前方より後方に向けて洗浄液の流れを形成する浸漬洗浄方式を採用しています。洗浄ワークより除去した汚れは下流に流されて排出されるため、コンタミネーションの再付着は最小限に抑えられます。また、洗浄液が一様に流れるため超音波の伝播を妨げることなく効果的な超音波洗浄が可能です。

流水槽と4面オーバーフロー槽のリカバリータイム
イラスト

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Q3 なかなか思ったような洗浄効果が得られず、どうも洗浄剤や洗浄ブラシに
問題があるように思います。適切な選定基準があるのでしょうか?
一般的に汚れには、有機系と無機系があります。

ただ単に洗浄剤を選ぶということではなく使用される装置も含めての検証が必要です。洗浄ワークに付着した汚れの性質に適した洗浄剤と、様々な洗浄方式に適した形状や材質の洗浄ブラシを見出さなければ問題解決はできません。洗浄ワークに付着している汚れの解析から取り組ませていただく必要があります。また専用のラボルームを完備しておりますのでテストならびにデモにより最適な消耗副資材の選定をさせていただくことができると思います。 洗浄剤 
洗浄ブラシ    

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Q4 新しい洗浄プロセスの検討が必要になったのですが、自社に装置がないためテストが
できず困っています。なんとか早急に洗浄プロセスを確立したいのですが・・・。
私どもの専用ラボルームであらゆるご要望にお応えできます。

クラス10、100、1,000までのクリーンルームと超純水装置および各種の測定機器を備えておりますので、テストや デモンストレーションを通してより広い洗浄プロセスのご提案ができます。また、洗浄に適したブラシや洗浄剤、洗浄治具などの設計までトータルでお応えすることもできます。 ラボルーム
R&Dセンター

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